女子バレーボール / Women Volleyball
3大会連続で五輪出場を決めた日本女子バレーボール
バレーボールは、もともとテニスをヒントに、女性や子供が気軽に楽しめるレクリエーションとして1895年2月9日、アメリカ合衆国でウィリアム・G・モーガンによって考案されたスポーツ競技です。その後、20世紀初頭にはヨーロッパやアジアで人気を呼ぶようになりました。
1924年パリ五輪では公開種目として開催されたものの、長い間、正式種目とならず、1964年東京五輪で男女ともに正式種目となっています。
屋内バレーボールは、1チーム6人で最大5セットの試合を行います。先に25点を取ったチームが勝ちとなりますが、5セット目は15点先取で、各セットとも2点差で勝たなくてはいけないルールです。
ネットの高さは男子が2.43メートル、女子が2.24メートル。ロンドン五輪では、男女とも2グループ6チームに分かれて対戦。各グループ上位4チームが勝ち抜きトーナメント戦を行います。
日本代表女子チーム(火の鳥日本)
2012年5月27日、東京体育館で行われた ロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会最終日で、日本代表女子チームはセルビアと対戦。フルセットの末に敗れましたが、4位以下のアジア勢の最上位として3大会連続の五輪出場権を獲得!
女子バレーボールの競技日程
2012年7月28日~8月11日。競技時間はイギリス夏時間(UTC+1)です。
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