新体操 / Rhythmic gymnastics
日本ナショナル選抜団体チーム – フェアリージャパンが出場する新体操
新体操は体操の一種で、フープ、ボール、リボン、こん棒などの道具を使いながら音楽に合わせて、13m四方のフロアマットで演技をする競技種目です。
美と芸術性を組み合わさた演技を競う協議で、オリンピックで女子のみが出場する競技種目です。ロンドン五輪で女子だけが出場する競技は、この新体操とシンクロナイズドスイミングだけとなります。
1984年に開催されたロサンゼルス五輪で正式種目(個人のみ)となり、1996年に開催されたアトランタ五輪からは、6人の選手で構成される団体競技も正式種目となっています。
現在、新体操は個人・団体ともに予選を行い、上位の選手・団体が決勝に進む形式となっています。
日本からの参加出場選手
2011年9月下旬にフランス、モンペリエで開催された新体操世界選手権で、日本ナショナル選抜団体チーム(愛称、フェアリージャパン)は団体総合で5位に入賞。2大会連続、通算3度目の五輪出場を決めています。
- 田中琴乃選手、サイード横田仁奈選手、松原梨恵選手、深瀬菜月選手、三浦莉奈選手、畠山愛理選手
新体操の競技日程
- 8月9日12:00~16:10:個人総合予選1-2班、団体総合予選1班
- 8月10日12:00~16:10:個人総合予選3-4班、団体総合予選2班
- 8月11日13:30~16:05:個人総合決勝
- 8月12日13:30~15:10:団体総合決勝
競技時間はイギリス夏時間(UTC+1)です。
新体操の競技会場
会場: ウェンブリー・アリーナ / Wembley Arena
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